アクサIM、ナティクシスIM、シーナIM、ソラクティブが提携し、欧州で環境データソリューションを提供するアイスバーグ・データラボの発展を促進
本プレスリリースは、アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサ IM)が欧州現地時間2021年9月9日付で配信した英語原文を抄訳したものです。なお、英文の原文と翻訳内容に齟齬がある場合には原文が優先します。
アクサ・インベストメント・マネージャーズ(以下、アクサIM)は、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ(以下、ナティクシスIM)とその関連会社であるミロバ社、Sienna Investment Managers(以下、シーナIM)、Solactive(以下、ソラクティブ)とともに、Iceberg Data Lab (以下、アイスバーグ・データラボ)のシリーズAに関する資金調達に参加する契約を締結したことを発表しました。
各社はマイノリティ出資に伴い、各社の代表者がアイスバーグ・データラボの監査役会に参加し、発展を支援していきます。
金融機関やそのステークホルダーから、投資先が気候や環境に与える影響について、より透明性を求める声が高まる中、アクサIM、ナティクシスIM/ミロバ社、シーナIM、ソラクティブは、データカバレッジの拡大、自動機械学習、自律型AIなどを含め、アイスバーグ・データラボのグローバル展開と商品開発を支援します。
アイスバーグ・データラボは、最先端のデータ処理ツールと科学に基づくモデルを活用して、金融機関が、投資ポートフォリオにおける環境への影響を評価することを可能にするフィンテック企業です。アイスバーグ・データラボは、有価証券の発行体、および資産のバリューチェーン(サプライチェーンから最終利用まで)を通じて、さまざまな環境への影響を計算する方法論を開発しました。
アクサIMのエグゼクティブ・チェアマンであるマルコ・モレリ(Marco Morelli)、ナティクシスIMのCEOであるティム・ライアン(Tim Ryan)、シーナIMのCEOであるペドロ-アントニオ・アリアス(Pedro-Antonio Arias)、ソラクティブのCEOであるステフェン・ショイブル(Steffen Scheuble)は共同で次のようにコメントしています。「気候変動を抑制し、地球上の生物多様性や生態系を保全することは喫緊の課題であり、投資が環境に与える影響を測定するための指標やツールを持つことは非常に重要です。アイスバーグ・データラボは、環境データを収集、分析、報告するための独自の提案を行っていると考えており、今回の提携を嬉しく思います。このパートナーシップを通じて、我々の金融市場での経験と知識を提供し、生物多様性などの分野における欧州基準の確立と導入に貢献することを目指しています」
また、アクサIMとミロバ社は、アイスバーグ・データラボ、コンサルタント会社のI Care & Consultと共同で、投資による生物多様性への影響を測定するツールを開発するコンソーシアムに参加しています[1] 。
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