アクサ・インベストメント・マネージャーズ、アクサIMエクイティのグローバルヘッドとしてマーク・ハーグレイブズを任命
本プレスリリースは、アクサ・インベストメント・マネージャーズが欧州現地時間2021年10月7日付で配信した英語原文を抄訳したものです。なお、英文の原文と翻訳内容に齟齬がある場合には原文が優先します。
アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)は本日、現在アクサIMフラムリントン株式のグローバルヘッドであるマーク・ハーグレイブズ(Mark Hargraves)を、AXA IM Equity (アクサIMエクイティ)のグローバルヘッドに任命したことを発表しました。アクサIMエクイティは新たな株式プラットフォームで、当社のファンダメンタル株式戦略(フラムリントン株式)およびクオンツ株式戦略(ローゼンバーグ株式)を統合し、2022年1月1日に発足します。ハーグレイブズはロンドンをベースとし、現在のポートフォリオ運用業務も続けます。
この新体制の下、アクサIMのクオンツ運用は「エクイティQI(Quant Investing、クオンツ運用)」と呼ばれるようになり、また「フラムリントン」の名称も段階的に解消されます。
アクサIMコア・インベストメント事業部門グローバルヘッドであるハンス・ストーターのリーダーシップの下、コア・インベストメントは3つのプラットフォームから構成されるようになります。
- アクサIMエクイティ(含むエクイティQI)、責任者はマーク・ハーグレイブズ
- アクサIM債券、責任者はマリオン・ルモレデック
- アクサIMマルチアセット、責任者はセルジュ・ピゼム
エクイティQIチームは、現在アクサIMローゼンバーグ株式のグローバルヘッドであるPaul Flavier(ポール・フラヴィエ)が引き続き率います。2022年1月1日からは、フラヴィエはアクサIMエクイティQIのグローバルヘッドとなり、ハーグレイブズにレポートします。
アクサIMコアのグローバルヘッドであるハンス・ストーターは次のように述べています。「ハーグレイブズのリーダーシップの下、アクサIMエクイティとして統一されたプラットフォームは、お客様に明確かつシンプルな株式運用をご提供できると私は確信しています。そして、ファンダメンタル戦略とクオンツ戦略の統合によりシナジーが生まれ、株式運用事業の利益成長につながると考えています」
アクサIMのアクティブ株式運用の資産運用残高は710億ユーロ1 にのぼり、グローバル、地域特化、国別、テーマ型、セクター特化型、エンハンスト・インデックスをカバーしています。
略歴
マーク・ハーグレイブズ
アクサIM入社以前は、1995年にHambros Fund Managementでファンド運用のキャリアをスタート。
2000年にポートフォリオマネージャーとしてアクサIMに入社し、欧州、EAFE(欧州、豪州、極東)、グローバルの株式ポートフォリオ運用で幅広い経験を積む。2012年にグローバル戦略ヘッド、その後2019年にアクサIMフラムリントンUKのヘッドに就任。
2020年にアクサIMフラムリントン株式グローバルヘッドに任命され現在に至っており、2022年1月にアクサIMエクイティのグローバルヘッドに任命予定。
ロンドン・ビジネス・スクールのファイナンス修士号、ブリストル大学の地理学の学士号を取得。
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