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アクサ・インベストメント・マネージャーズ、「マクロ経済見通し 2023~2024年:世界的な景気減速がインフレを抑制へ」の日本語版を発表


 

アクサ・インベストメント・マネージャーズ、「マクロ経済見通し 2023~2024年:世界的な景気減速がインフレを抑制へ」の日本語版を発表

  • 欧州と米国はいずれも景気後退に陥るとみられる。世界経済の成長鈍化に伴い、インフレは今後2年間で緩和と予想

  • 多くの逆風が残るものの、株式には反発余地が十分にある。2023年前半は「ディフェンシブ」銘柄と「バリュー」銘柄、後半は「シクリカル」銘柄と「グロース」銘柄のパフォーマンスが改善と予想

  • 債券投資家は、インフレと金利がピークを迎える場面で最も恩恵を受ける立場にある。利回りは近年に比べて高く、多くの潜在的な投資機会を提供


アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)は本日、「マクロ経済見通し 2023~2024年:世界的な景気減速がインフレを抑制へ」の日本語版を発表しました。レポートでは非常に困難な1年を経て、2023年と2024年には、世界経済の成長率が2009年以来の最低水準(パンデミック中を除く)に減速することを背景に、インフレがようやく後退すると予想しています。

また、2024年に緩やかな回復が見られる前に、欧州と米国で景気後退が発生し、中国では精彩を欠く回復を見込んでいます。なお、2020年の新型コロナパンデミックや2021年のウクライナ紛争勃発によって近年の予想は実際とは大きく異なったため、今後2年間の見通しについては慎重に検討しました。

この先の1年を展望して、アクサグループ・チーフエコノミスト兼アクサIMリサーチヘッドのジル・モエックは、次のように述べています。「2022年は新たな金融政策の時代の幕開けとなりました。私たちはこの数十年間に目にしたことのない状況に陥っています。それは、政策が世界経済の減速を招くという構図です。金融引き締め局面の強さと期間は、米国経済における物価上昇ペースの鈍化傾向によって決まります。2023年半ばには世界経済が再び上向き始めると確信していますが、過度な市場の熱狂には注意を喚起します。循環的な回復の先には、多くの構造的問題が未解決のまま残されるでしょう」

アクサIMの「マクロ経済見通し 2023~2024年:世界的な景気減速がインフレを抑制へ」の日本語版は、https://www.axa-im.co.jp/document/3689/viewからご覧ください。

 

 

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