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サステナビリティ
世界に食料を供給し、地球を保護:投資家にとっての生物多様性と気候の課題
キーポイント
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世界の食品産業は、世界の温室効果ガス排出量の約30%を占め、その利用面積は地球上の総面積の3分の1を占めている。食品産業の急激な拡大は環境リスクをもたらす一方、自然に配慮したビジネスモデルへの移行は、持続可能な経済への貢献を望む投資家にとって好機となる。
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食品セクターが抱える気候変動と生物多様性の課題は、世界的なものである。これらの課題を適切に特定し、対処するためには、投資家は総合的なバリューチェーン・アプローチを採用する必要がある。それにより、食品の生産から流通、消費に至る各段階で問題や変革の機会を見出せる。
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世界の食品産業は非常に複雑で、様々な環境問題に直面している。投資家は、持続可能な食品への移行を成功させるためには、アクティブ運用によるエンゲージメント戦略と、食糧バリューチェーンの各活動に的を絞った問題およびソリューション分析を行う必要がある。
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(オリジナル記事は5月2日に公開されました。こちらをご覧ください。)
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