責任投資・サステナブル投資に関する当社の長期的かつグローバルなアプローチについてご紹介します。
当社のリサーチと運用チームの専門家が集結し、お客様が適切な情報に基づいた投資判断ができるようサポートします。
アクサIMは、世界の様々なアセット・クラスの専門性を活かした、アクティブで長期的な資産運用会社です。運用戦略はこちらからご覧いただけます。
私たちアクサIMは、グローバルで長期的視野を持った、アクティブ資産運用会社です。
アクサIMを名乗る者からの投資勧誘等にご注意ください。詳細はこちら
行動を推進し意味あるインパクトを作り出すための当社のエンゲージメント
2023 年には、503 の企業と681 件のエンゲージメントを行い、エンゲージメント件数は2022 年比で14% 増加しました。この増加は目的を持ったエンゲージメント(289件)と持続可能性に関する対話(383件、+60%)の両方で見られました。 エンゲージメントと対話は、多くの場合、様々なチームと協働して実施され、企業の慣行に関する戦略的および技術的な見解を提供します。アクサIM の総合的なスチュワードシップ・アプローチはエンゲージメント中に得られた情報を投資の意思決定に反映させることができます。
2023年は石炭と石油の年間消費量が再び過去最高を更新し、その結果、温室効果ガス排出量も過去最高となりました。また、2023年は世界各地で異常気象が発生し、世界気象機関によれば観測史上最も暑い年となりました。前向きな話として、昨年は太陽光発電と風力発電で過去最大の設備が設置され、クリーンエネルギー投資が引き続き化石燃料への投資を上回りました。
アクサIM は生物多様性の保全に引き続き取り組んでいます。人間の生活や経済の繁栄は自然の恵みによって成り立っています。生物多様性の損失は、社会が依存する生態系を危険にさらします。さらに、経済的損失をもたらすおそれもあります。投資家は自然と生物多様性への配慮をリサーチやエンゲージメント、投資プロセスに組み入れる必要があるとアクサIM は考えています。
個人データの収集はインターネットを基盤とするテクノロジー企業の急成長を後押ししてきましたが、個人データの取り扱いや処理に依存している企業は顧客や規制当局から厳しい監視の目にさらされています。同時に、人工知能(AI) はビジネス環境を大きく変えました。ビジネスにおけるAI の利用が拡大し続ける中、この成長を維持し、起こり得る倫理的、社会技術的影響に対抗するためには責任あるAI の実践が何よりも重要になります。
企業に雇用者として、商品やサービスの供給者として、そして社会の関係者として責任ある行動をとらせるようにするには、ESG 投資で「S」を考慮することがカギになるとアクサIM は考えています。アクサIM の見解では、そういった行動を適切にとっていない企業は、生産性や訴訟、評判の面でより高いリスクに直面する可能性が高く、最終的には財務パフォーマンスや投資リターンに影響を及ぼす可能性があります。
アクサIM は、健全なコーポレートガバナンスが、関係者の長期的利益に沿った企業経営を確保する枠組みを創り出すと考えています。健全なコーポレートガバナンスは、持続可能な業績を残すための、また環境問題や社会問題を企業戦略にうまく統合するための前提条件です。
ご留意事項
本ページは情報提供のみを目的としており、特定の有価証券やアクサ・インベストメント・マネージャーズまたはその関連会社による投資、商品またはサービスを購入または売却するオファーを構成するものではなく、またこれらは勧誘、投資、法的または税務アドバイスとして考慮すべきではありません。本資料で説明された戦略は、管轄区域または特定のタイプの投資家によってはご利用できない可能性があります。本資料で提示された意見、推計および予測は掲載時の主観的なものであり、予告なしに変更される可能性があります。予測が現実になるという保証はありません。本資料に記載されている情報に依拠するか否かについては、読者の独自の判断に委ねられています。本資料には投資判断に必要な十分な情報は含まれていません。
投資リスクおよび費用について当社が提供する戦略は、主に有価証券への投資を行いますが、当該有価証券の価格の下落により、投資元本を割り込むおそれがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動によっては投資元本を割り込むおそれがあります。したがって、お客様の投資元本は保証されているものではなく、運用の結果生じた利益および損失はすべてお客様に帰属します。また、当社の投資運用業務に係る報酬額およびその他費用は、お客様の運用資産の額や運用戦略(方針)等によって異なりますので、その合計額を表示することはできません。また、運用資産において行う有価証券等の取引に伴う売買手数料等はお客様の負担となります。
アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社金融商品取引業者 登録番号: 関東財務局長(金商) 第16号加入協会: 一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人投資信託協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、日本証券業協会
お問い合わせ先:TOKYOMARKETING@axa-im.com
移動先のウェブサイトの内容について、当社は責任を負わないことをご了承ください。