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サステナビリティ

「なぜ、どのように」生物多様性を債券戦略に組み入れるのか

主なポイント
リスクの管理、環境に与えるプラスのインパクト(影響)、規制の遵守の3つが、生物多様性への配慮をポートフォリオに組み入れることを債券投資家が検討するべき理由と見ている
生物多様性の損失は複雑な問題であり、それに対応するには積極的なエンゲージメントとセクター・発行体レベルでの詳細な分析が必要と考えている
多くの債券投資家はすでにポートフォリオを気候変動に配慮したものにしつつある。気候変動と生物多様性の相互関係を踏まえると、持続可能な総合的アプローチの一環として生物多様性を考慮に入れるのが合理的と思われる

生物多様性の基本的な特徴の一つは、私たちの生活のあらゆる部分に生物多様性が関わっていることです。したがって、生物多様性の損失は様々な投資戦略にも影響を及ぼすと思います。特に債券については、投資家が意思決定に生物多様性を組み入れるべき重要な理由があると見ています。

第1に、生物多様性の損失は債券ポートフォリオのパフォーマンスに影響を及ぼしかねないリスクをもたらすと見ています。出発点として、気候変動と同様に、それがどういったリスクなのかを理解する必要があると思います。まず、生物多様性の損失や生態系の劣化による物理的なリスクがあります。次に、この問題に対処しようとする世界的取り組みに関連した移行リスクがあります。移行リスクには当然、責任リスクの増加が含まれる可能性があります。最後に、個々の発行体だけでなくセクター全体に影響を及ぼし得るインフレ効果などのシステミック・リスクがあります。

これらのリスクに積極的に対処せず、より持続可能で自然に優しい事業モデルを採用しない企業は、コストの上昇や売上の減少に直面し、その結果、将来の債務返済能力が低下するおそれがあると見ています。

債券投資家が行動を起こす必要があると考える第2の理由は、投融資活動の生物多様性フットプリント(活動が生物多様性にかける負荷)を削減して生物多様性への負のインパクトを軽減したいと考えるアセットオーナー(受益者から預かった資産を管理・運用し、運用益の獲得を目指す機関投資家)の関心の高まりです。同時に、グリーンボンドやブルーボンドのような生物多様性に直接焦点を当てた債券への投資でプラスのインパクトを生み出すことへの関心も高まっています1

生物多様性条約と「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の推計によると、生物多様性の損失を食い止めるために年間1,500億ドルから4,400億ドルを生物多様性対策に割り当てる必要があります2

しかし、アクサIMグループ(以下、アクサIMといいます)の見解では、民間部門の現在の資金フローは大海の一滴にすぎない程度にとどまっていると思います。この分野で行われるべきことがまだあるのは明らかで、金融市場の活用はこのギャップを埋めるのに有効であると考えます。債券は他資産クラスと比較して非常に巨大な資産クラスであるため、生物多様性フットプリントを削減するよう発行体に促すことによって意味のある変化を生み出すことができると見ています。

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炭素排出量実質ゼロの投資家が生物多様性への配慮を必要とする理由

気候と生物多様性や社会的要因は密接に結びついており、一方を考慮せずに他方の改善を追求する価値はほとんどないと考えます。

  • 気候変動は、生物多様性の損失をもたらす5つの直接的要因の一つです。したがって、気候変動の抑制は生物多様性の減少を軽減するソリューションの一部です。
  • マングローブや森林などの自然資本や自然に基づく解決策は、生物多様性の価値が比較的高い地域を表すだけでなく、人為的な炭素排出を相殺するのに役立つことができる効果的な炭素吸収源です。
  • 気候変動対策の一部は、生物多様性に重大な悪影響を与え、生物多様性の劣化の一因となる可能性があります。新しいダムの建設はこの例に該当する場合があります。ダムの新設はクリーン・エネルギーを供給する一方で、周辺の生物多様性のある生態系に重大な悪影響を与える可能性があります。

より持続可能な経済へ有効に移行するには、環境リスクを総合的に評価することが重要と考えます。気候変動を投資に組み入れる際には、生物多様性や経済活動関連の社会的課題へのインパクトを考慮するため、ライフサイクルやバリューチェーン(供給網)の全体について分析するべきです。


ポートフォリオのリスクとインパクトの評価

債券投資家が生物多様性をどの程度考慮することができるかは、ポートフォリオ運用について信頼できる判断を下すための情報の入手可能性によって左右されます。生物多様性のデータを完全に利用できるわけではありません。ポートフォリオ・レベルでの意思決定に当たっては、この点を受け入れるべきであり、(生物多様性の)組み入れを開始する上での障害として捉えるべきではないと考えます。

債券の世界では、自然関連の解決に係る資金調達に特化した具体的商品がないため、生物多様性への取り組みはより複雑なものになります。それゆえ、アクサIMは長期的に資産価値を維持するためにリスク管理に注力しており、以下を行っています。

  • 自然関連財務情報開示タスクフォース3 (TNFD)の枠組みを利用して、リスクの高いセクターを特定
  • Iceberg Data Labの「コーポレート生物多様性フットプリント」4 活用して、個々の発行体レベルでリスクを軽減
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債券ポートフォリオへの生物多様性の組み入れ

債券投資戦略にとって有難いことに、債券ポートフォリオに生物多様性を組み入れることは可能です。アクサIMの戦略について言えば、複数の方法で生物多様性を投資手法に組み込むことができ、実際にそうしています。

すべての債券ポートフォリオで除外とエンゲージメントを通じて生物多様性リスクを考慮し軽減することができ、また、生物多様性関連の指標を監視し報告することも可能です。

  • 除外:森林破壊は生物多様性の損失、温室効果ガス排出量の増加、持続不可能な土地利用、労働問題など特有の経済的、環境的、社会的課題を生み出します。アクサIMは森林破壊に関与する企業には投資しません。アクサIMの生態系の保全および森林伐採ポリシーに基づき、否定されるべき事業のあり方として明確に特定された場合、森林破壊や自然生態系の転換を行う企業を回避します5
  • エンゲージメント:建設的な対話を行い、発行体に対し事業のあり方を転換して生物多様性フットプリントを削減するよう積極的に奨励することは、前向きな変化を促す上で重要であると考えています。財務的観点から見ると、エンゲージメントはポートフォリオ内の「ホット・スポット(危険なポジション)」を特定し、自然関連の重要なテーマについて発行体との間で議論を積み重ねるのに役立つと見ています。また、エンゲージメントを通じて、発行体は生物多様性の損失から生じるサプライチェーン・リスクと消費者リスクの影響をより認識するようになり、これらの影響を受けにくくなると考えています。言い換えれば、発行体の債務返済能力を損なうような不測の事態を避けることができると見ています。アクサIMは、包括的なスチュワードシップ・アプローチの一環として、生物多様性や自然に関連したエンゲージメントの優先順位を次第に高くしています。生物多様性に関する企業とのエンゲージメントはこれまで森林破壊や汚染に関するものが中心でした。その取り組みが比較的成熟してきたため、アクサIMの焦点は水と循環経済に次第に向かっています。また、この新たなテーマに対し協働エンゲージメント(他の運用機関などと協働して行うエンゲージメント)が有効であると確信しているため、アクサIMはNature Action 100のメンバーになりました6
  • 生物多様性の報告:アクサ IMは、Iceberg Data Labが開発したコーポレート生物多様性フットプリント(CBF)という指標を使用しています*。この指標は、企業の経済活動がバリューチェーン全体で生物多様性に与えているマイナスの影響を毎年推計することを目指しています。同指標は、企業の事業プロセスや製品、サプライチェーンに関連するさまざまな要因(例えば土地利用の変更、気候変動、汚染)から生じる影響を考慮しています。

    *:アクサIMグループはIceberg Data Labの株式を保有しています。

生物多様性債券戦略を運用する場合、生物多様性リスクの組み入れをさらに一歩進めるにはいくつかの方法があると考えます。基本的な出発点は、生物多様性フットプリントが大きく、それを削減する意欲がほとんどない発行体をポートフォリオから遠ざけ、同じセクターにある企業のうち、リスクと影響を特定し、削減し、監視する企業にポートフォリオでの組入れを増やすことです。ここでは、発行体レベルの詳細な分析が重要になると見ています。

この戦略を運用する際に、ポートフォリオ内の生物多様性関連のリスクを軽減するため、債券の満期日(債券の元本が完済される日)を活用することもできます。例えば、天然資源への依存度が高い発行体や生物多様性フットプリントが多い発行体に関して、同戦略はより短い満期の債券にのみ投資し、発行体がリスクの軽減やフットプリントの削減に関して十分な進展やコミットメントを行った場合に限り再投資するという選択をすることができると考えます。

さらに、生物多様性に直接連動するブルーボンド、グリーンボンド、サステナブルボンドなど、調達資金使途が限定された債券を含む債券戦略への投資は、生物多様性を投資ポートフォリオに組み込む最も一般的な方法の一つです。サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)も同様です。これらの債券について以下で説明します。

  • ブルーボンド:ブルーボンドは海洋関連プロジェクトの資金を直接調達する債券です。国際資本市場協会(ICMA)は、どのような活動がブルーボンドとしてラベル付けされ、どのような活動がブルーボンドとしてラベル付けされないかについて、2023年にブルーボンド・ガイダンスを公表しました。このガイダンスはラベル付き債券全体の信頼性と一貫性を確保する上で極めて重要なものであり、前回のICMAガイダンスは他の「調達資金使途が限定された」債券市場が成長するきっかけとなりました。しかし、現在投資可能なユニバースは100億ドル以下と非常に小さく7 、したがって流動性が低く多様性に欠けるため、投資戦略にとってリスクはより高くなると考えられます。債券投資戦略としては、これらへの投資は避けたいところです。
  • サステナビリティ・リンク・ボンド:サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)は、債券の発行によって調達された資金が特定のプロジェクトに向けられるのではなく、一般的な企業の支出に向けられるため、「調達資金使途が限定された」債券ではありません。この債券には企業レベルの具体的な目標(今後3年間で炭素排出量を20%削減するなど)が設定されています。これが達成されない場合は、クーポンが段階的に引きあがります(通常、25~50ベーシスポイント)。SLBの約75%は、債券指数の為の適格(2億ドル超)を満たすほどの発行規模ではないものの、サステナビリティの実績を強調したい小規模な発行体が発行しています。
  • グリーンボンドとサステナブルボンド:グリーンボンドとサステナブルボンドは、環境プロジェクトの資金を直接的に調達する債券であり、したがって、多くの場合、生態系の保護・保全を目的とした取り組みに調達資金の一部が使用されています。アクサIMの推計によれば、現在、グリーンボンドのユニバースの約25%が生物多様性に関連したものです。生物多様性への配分は、グリーンボンドごとに大きく異なる可能性があります。したがって、グリーンボンドはブルーボンドと同じレベルで生物多様性に焦点を当てているわけではありません。しかし、グリーンボンド市場の規模は約1兆9,000億ドル8 であり、その流動性の高さと分散可能性という利点は、生物多様性への集中度が希薄であるという欠点をはるかに上回っていると考えます。

加えて、市場で最も革新的な分野として、公的資金と民間資金を組み合わせることによって開発途上国向けの融資規模を拡大する混合金融があります。これに関しては、生態系の保護・回復に向けたコミットメントと引き換えに各国の債務再編を可能にする自然保護債務スワップ(debt-for-nature swap)が将来有望であると考えています。

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今後の展望

世界のGDPの半分以上が自然に依存していることから、生物多様性の損失は最終的に生命や地球、世界経済を脅かし9 、債券ポートフォリオの明らかな投資リスクになり得る無数の経済的リスクをもたらすと考えられます。

しかし、様々な満期や商品タイプなど、この資産クラスの規模や固有の特徴のおかげで、生物多様性戦略は生物多様性の損失に対処する上で大きな役割を担っています。

投資家にとって、生物多様性の損失の一因となっている比較的リスクの高いセクターや発行体に照らしてポートフォリオを評価し、銘柄を除外し、個別に、および協働でエンゲージメントを実施し、サステナビリティに焦点を当てた生物多様性戦略に注目することが重要であると思います。

この債券市場は成長する余地があるとアクサIMは考えています。また、ネット・ゼロにつながる複雑ですが極めて重要な道のりにおいて、この債券市場に投資する生物多様性債券戦略は根本的に世界に貢献する多くの豊かな機会を提供しています。

過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。

オリジナル記事は1月14日に掲載されました。こちらをご覧ください。

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