ニコラ・ロズ・デ・コエグールハン(Nicolas Loz De Coëtgourhant)
WWFフランスのサステナブル・ビジネス・プラクティス・ヘッド。自然や生物多様性に関する助言を行う。 科学的アプローチを通じた気候変動や生物多様性の損失への対処など、WWFが優先的に取り組んでいる保護活動について大手企業に対してエンゲージメントを行う。
エコール・サントラル・ド・リール(リール中央学校)をエンジニアとして卒業。プライスウォーターハウスクーパースで5年間、持続可能な開発の専門コンサルタントとして勤務。専門分野は、CSR戦略の設計と実施、環境影響評価、企業やセクターレベルの環境・社会分析など。また、欧州、アメリカ、アジアで環境・社会監査を主導、コーディネートした経験もある。
2014年にWWFに参画、企業との国際的なパートナーシップを構築することで企業セクター全体の変革を推進し、事業変革やセクターにおける広範な変化に貢献。セクター別連合の例としては、GPSNR(持続可能な天然ゴムのためのグローバルプラットフォーム)やTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)など。
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