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気候変動の社会的側面に焦点を当てた第3回アクサIMリサーチアワードの募集開始


(本プレスリリースは、アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサ IM)が欧州現地時間2023年9月25日付で配信した英語原文を抄訳したものです。なお、  英語原文と翻訳内容に齟齬がある場合には原文が優先します。)
 

気候変動の社会的側面に焦点を当てた第3回アクサIMリサーチアワードの募集開始


  • 今年で3回目となるアクサIMリサーチアワードの募集が開始された。本アワードは、公正でインクルーシブ(包摂的)な気候移行を支援する解決策を追求する研究者に授与される。

  • 受賞者には、研究がもたらすインパクトおよび重要性をたたえ、10万ユーロ(約1,580万円)が授与される。

  • 応募の締め切りは2023年10月20日。

アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)とAXAリサーチファンドは、第3回アクサIMリサーチアワードの募集を開始しました。本アワードは、公平かつインクルーシブな気候移行の分野で活躍する優れた科学者の業績を表彰することを目的としています。

アクサIMリサーチアワードは、公正でグリーンな移行のための革新的な解決策開発を支援し、喫緊の持続可能性問題への取り組みを支援することを目的としており、アクサグループ、アクサIM、AXAリサーチファンドが共有するコミットメントです。これは、アワードや助成金を通じて科学を支援し、学術的研究と強力な連携やパートナーシップを築くことを意味します。

グリーンな移行に焦点を当てた過去2回に続き、今年のアワードでは、気候変動の社会的側面という分野における変革的研究を表彰します。

社会的インパクトには、気候変動がもたらす影響だけでなく、環境上持続可能で気候的に安全な未来への移行計画にも重要な要素があります。そのインパクトとは、地域、国、住民などによって大きく異なりますが1 、貧困と不平等の悪化につながります。その原因は、例えば、極端な気候や気象現象とその影響に適応することができない地域で生活環境が悪化したり、排出量の増加に寄与していない人々であっても、立場が弱いため疎外されてしまうことによって起こります。

本年の候補者は、以下の分野における研究のインパクトと革新性を証明することが求められます。

  1. 社会的およびジェンダー的な不平等への対処を目的とした、革新的でインクルーシブな解決策。最も貧しく、最も脆弱で、最も疎外されている人々を、気候変動の危険から身を守れるよう支援することを目的とする。また、そういった人々が気候の緊急事態に適応し、将来に向けた強靭性を構築できるような気候移行対策も。
  2. 例えば、食料安全保障、インフラ、インクルーシブな社会的保護、水政策などを支援する、人間の健康とウェルビーイングを守ることを目的とした解決策。
  3. 能力開発、気候リテラシー、気候サービスやコミュニティアプローチを通じて提供される情報など、教育の拡大を通じて、意識と行動の変化の加速を目的とした新しいアプローチ。
  4. 社会的進歩およびインクルーシブな移行の両方の評価の観点から、気候変動の社会経済的影響の因果関係の測定と追跡。

アクサIMリサーチアワードは、博士号取得後5年目から15年目までの研究者を対象とします。受賞者には、研究がもたらすインパクトをたたえて、10万ユーロが授与されます。アワードの賞金は、将来の研究に充てられ、研究者が所属する大学に支払われます。

アクサIMエグゼクティブ・チェアマンであるマルコ・モレリは次のように述べています。「アクサIMは、気候変動とその影響と闘うための革新的で不可欠な解決策を開発する科学コミュニティの取り組み支援に長年取り組んできました。今年は、AXAリサーチファンドと共に、過小評価されがちな気候変動と移行の社会的側面に焦点を当て、長期的なコミットメントを追求したいと考えています」

アクサのグループ最高コミュニケーション、ブランド&サステナビリティ責任者のウルリケ・デコエンは、次のように述べています。「アクサIMリサーチアワードは、社会的進歩のために行動し、より持続可能な未来を築くというアクサのコミットメントに沿ったものです。本アワードは、現代の課題に対処するための変革的な科学を支援してきたAXAリサーチファンドの15年にわたる経験を活かし、科学の力を最大化し公正かつインクルーシブな移行計画の発展に貢献します」

昨年、本アワードは、ブルーカーボン(海洋生態系に隔離・蓄積される炭素)開発に関する研究を対象として、英プリマス海洋研究所のアナ・ケイロス教授に授与されました2 。ケイロス教授の詳細と、アクサIMリサーチアワードがケイロス教授の研究をどのように支援したかについては、こちら(英語)をご覧ください。

アクサIMリサーチアワードおよび応募についての詳細は、こちら(英語)をご覧ください。

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